自然の残る場所へ・・・三瓶山の森~島根県大田市2
クリやイヌシデなどが多い明るい雑木林が広がっている。
かつては炭や焚き木、または木の実やキノコ、山菜を採る、地元の人々の生活を支える森だった。根もとから何本もの幹を伸ばしている木がいくつも見られる。
主幹が切られたあと、萌芽を何本も出し、早く元の大きさに戻ろうとした結果だ。
また、アケビやフジの仲間など、たくさんのつる性の樹木が縦横無尽にはびこっている。
つるはある利度生長した太い木には巻きつくことができないので、ここのようにつるが多いのは、森がまだ若い証拠なのだという。
なかには巻きついた親木よりも太くなったフジのつるも見られる。